Gopro純正のスタビライザー「Karma Grip」。
初のGopro純正のスタビライザーです。
今回、このKarma Gripを実際に旅先で使ってみて感じたのは非常に便利。
Karma Gripは約4万円ですが、買う価値は充分にあります。
というわけで、実際に僕なりの視点でKarma Gripのレビュー記事を書きました。
Karma Gripを使うとどんな感じで撮影できるの?
スタビライザーを使わず、自撮り棒で撮影した動画
まず、スタビライザーを使わずにただの自撮り棒で撮影した動画。スタビライザーを使わないで撮影するとこんな感じになります。
この動画の最初から15秒までのシーンは自撮り棒を持って歩いて撮影したものですが、もうブレブレですよね。
スタビライザー(Karma Grip)を使用した動画
次に、Karma Gripを使った動画がこちら
非常に滑らかに撮れているのがわかるかと思います。
スタビライザーを使うと、ブレが少ない非常にきれいな動画を撮ることができるんですね!
Karma Gripの価格は?高いんじゃないの?
Karma Gripのお値段ですが、約4万円です。
確かに、4万円は高い。ブレない動画が撮れるとは言っても・・・
人によっては「ただの棒に4万円ってバカなんじゃないの?」と思う方もいるでしょう。
Karma Gripは手ブレ補正だけじゃない!
Karma Gripの主な機能は手ブレ補正です。ブレのないきれいな動画を撮るための道具です。
ところが、実際にKarma Gripを使ってみると、ブレの補正以外にも良い機能がありました。
Goproに充電してくれる
これはどういうことかというと、Karma Gripの電源をつけると、Goproに自動的に充電してくれます。
Goproに電源を供給し続けてくれるということですね。
なので、Karma Gripの充電がなくならない限り、Goproが使えるということですね!
今までのGoproのデメリットはバッテリーの持ちが悪いということでした。
撮影していたらいつの間にかバッテリーがなくなっている。僕は常に予備のGoproのバッテリーを3つ持っていました。
しかし、Karma Gripをフル充電しておけば、その必要はないでしょう。
Goproのデメリットであったバッテリーの持続時間の短さが、Karma Gripを使うことによって解決するということです。
それに、Karma GripがGoproに給電してくれるのでバッテリーが心配な方は、モバイルバッテリーとType-CのUSBケーブルを用意しておけばそれで問題ありません。
まとめ
Gopro純正ジンバル「Karma Grip」は手ぶれ補正はもちろんのこと、Gopro本体への給電も行ってくれる優れもの。
今までのGoproの弱点だったバッテリーの持ちの悪さも、Karma Gripを使えば手ブレとともに解決してくれます。
確かに4万円というのは非常に高額です。
「ただの棒に4万円かよー」なんて思う人もいるでしょう。
しかし、この手ぶれ補正。それからGopro本体への給電。この2つの機能は4万円を払ってでも手に入れる価値はあると断言できます。
もっとブレの少ないキレイな動画を撮りたいなぁと思っている方。
ぜひ、Karma Gripを検討してみてください!