どーも!小田遼太郎です。
海外旅行先で、キレイな写真を撮りたい!だけど、カメラの知識とかないし・・・一眼レフはさすがに高くて買えない。それにかさばるし。
かといって、せっかくの海外旅行。適当に安いカメラを選ぶようなことはしたくない。
予算は5万円以下に押さえて、いいカメラを買いたい!
と思ってる方、意外に多くないですか?
海外旅行にカメラを持っていくメリット
思い出を残すことができる
記憶ではなく、記録に残すことができる。これが海外旅行にカメラを持っていく最大のメリット。
家族で行くにしろ、恋人や友人と行くにしろ、写真という媒体で記録に残しておくと、旅行が終わってからもその写真を見て思い出すことができますよね?
海外旅行にカメラを持って行くデメリット
荷物がかさばる
カメラを持って行くとなると、それだけ荷物が増えるということ。
それに、カメラだけでなく充電器も必要になります。
せっかく荷物を減らそうと努力したのに、撮影機材で荷物がいっぱいになるというのは良くあることです。
盗難のリスクがある
カメラは非常に高価なもの。場所にもよるが、発展途上国ではカメラ1つが年収に相当したり、それ以上の価値に相当するものだったりもします。
なので、ちょっとしたスキに盗まれる可能性もあります。
日本では考えられないかもしれませんが、海外において、特に治安の悪いエリアでは盗まれるリスクというのを頭の中に入れておくべきでしょう。
また、カメラを持っていることを知られて力ずくで奪おうとしてくる人もいるかもしれません。
治安の悪いエリアでのカメラの扱いは十分に注意してください。
海外旅行におすすめのカメラ。コンデジ最高峰「ソニーRX100」
ここで紹介するのはソニーRX100。コンデジ最高峰と言われているRX100シリーズの初代のもの。
ちなみに、「コンデジ」とはコンパクトデジタルカメラのことです。
新開発1.0型CMOSセンサーが最高すぎる!
RX100の最大の特徴は非常に高画質であるということ。
大型1.0型(13.2×8.8mm)“Exmor(エクスモア)”CMOSセンサーを新開発。
従来のサイバーショットで採用されているCMOSセンサーと比べ、約4倍の受光面積を持つため、大口径F1.8カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」の優れた描写を余すところなく受け止めます。
また、有効約2020万画素の描写性能により、被写体の細かなディテールまで忠実に再現。
さらに、ノイズを初期段階から抑えるため、センサー上でオンチップ・カラムA/D変換とデュアルノイズリダクション処理を行い、ノイズを最小限に抑制し高画素化と低ノイズ化を実現しています。
引用:http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100/feature_1.html
ようするに、センサーが大きいほど写真の写りが良くなるんですね。
そしてこのRX100は、通常使われる他のコンデジのセンサーと比べると約4倍の大きさのセンサーを内蔵。
なので、非常に質の高い写真が撮れるということです。
これがRX100の最大の特徴でもあります。
ちなみに、RX100に使われているセンサーは一眼レフにも劣らないと言われています。
そんなセンサーをコンデジに採用するあたりが、さすがソニーといった感じですね!
高速オートフォーカス
被写体にピントを自動で合わせる機能のことを「オートフォーカス」というのですが、RX100はこの機能がすごい。
最速0.13秒で自動でピントを合わせてくれます。
これだけ早いと、シャッターチャンスを逃さずにしっかりと撮影できそうですよね!
モバイルバッテリーからも充電できる
RX100シリーズは全てUSBケーブルで充電ができます。
なので、モバイルバッテリーを持っておけば、いざ充電がなくなったとしてもすぐに充電をすることができますよ!
コンパクト。携帯できるしポケットにも入る
一眼レフに劣らないと言えば少し言い過ぎですが、これだけの機能を兼ね備えたカメラがポケットに入るほどコンパクト。
これってすごいことではありませんか?
海外旅行に行くとなると、荷物が多くなりますし。
コンパクトでも、これだけ機能があれば充分ですよね!
さいごに
正直カメラについてよく分からない。という方にオススメの本があります。
この本はRX100シリーズの基本操作と、RX100を使ってキレイな写真を撮るためのテクニックが説明された本なのですが、写真撮影の基本的な説明もわかりやすく書かれています。
どういう時にシャッタースピードを速くするのか。ISO感度とは何なのか?
など、他のカメラにも共通する内容が非常にわかりやすく書かれています。
僕もこの本を読んで基本操作を学びました。
この本を読むと状況に応じて自分でカメラの設定を変えてその都度最適な設定で写真を撮ることができるようになります。
ぜひ読んでみてください!