モバイルバッテリーって知ってますか?モバイルバッテリーとは、持ち運びができる充電器。あらかじめモバイルバッテリーを充電しておくことによって、外出先でいつでも充電ができる便利なものです。
今回紹介する商品はモバイルバッテリー「Easy Acc 26000mAh」。モバイルバッテリーの中でもかなりの大容量サイズのものになります。
この記事では「Easy Acc 26000mAh」を使用してみた感想、レビューをまとめています。
Easy Acc 26000mAh
サイズはメチャクチャ大きい。そして、重い。
Easy Acc 26000mAhの外見はこちら
iPod touchとのサイズ比較をしたものはこちら
正直、これメッチャ大きいな・・・と思いました。そして、ずっしりとした重さ。Amazonの説明では約700gあると書かれていました。
4台同時に充電できる
Easy Acc 26000mAhにはUSBポートが4つ付いています。最大出力は4.8A。これを上回る出力では急速充電ができません。
iPhoneSEを16回充電
iPhoneSEのバッテリーが20%以下になった状態で充電をくり返すと僕の場合は16回の充電ができました。0%からの充電をくり返すともう少し回数は落ちると思いますが、毎回0%になってから充電することもないでしょう。「iPhoneSEで15回」という認識でいいと思います。
Ease Acc 26000mAh本体への充電は約10時間
Easy Acc 26000mAh本体へは、付属のUSBケーブル2本を同時に使って充電します。2本使ってだいたい10時間でフル充電可能。もし、ケーブルを1本しか使えなかった場合の充電時間は単純に2倍になります。
ちなみに、僕はUSBポートのタコ足を持っています。最近の電子機器はUSB端子で充電するものが多いので、1つ持っておくと非常に便利ですよ!
Easy Acc 26000mAhを実際に使って感じたこと
今回、僕がこんなに大容量のモバイルバッテリーを購入した理由は2つあります。1つ目はただの興味本位。2つ目は大は小を兼ねるということです。
世界一周などの長期旅行者には非常に便利
世界一周などの長期旅行者は普段からドミトリーの宿に住むことも多く、宿に泊まってるのに充電ができないなんてこともたまにあります。
また、夜行バスの乗り継ぎ、泊りがけのトレッキングツアーに参加。など、そもそもコンセントを使う機会がないってことが多いんですね。そんな時に「Easy Acc 26000mAh」は非常に役に立ちます。それに、26000mAhもあると充電の心配もいらないので、精神的にも安定します。
ただ、26000mAhではなく20000mAhでも十分かな?とも思いました。
普段の日常生活でしか使わない人には不便
普段からカバンに入れて日常で使うという人に、「Easy Acc 26000mAh」は向いてないです。理由は、非常に重いし大きい。それに、毎日家に帰る機会があるのであれば家でも毎日充電できますよね?
それだったら、もう少し小さくて容量の少ないモバイルバッテリーの方がいいです。Easy Accシリーズには10000mAhの容量のものもあるので、こちらで十分でしょう。
EasyAcc 26000mAhは長期旅行者。仕事でよく充電をする機会がある人に便利!
「EasyAcc 26000mAh」は大容量だけど、大きくて重いです。普段からUSB充電をする機会の多い人、長期旅行者には便利な代物ですが、その他の方にはオーバースペックです。
自分の用途を考えて、それに適した容量のモバイルバッテリーを選びましょう!
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