海外における「メガネ」「コンタクトレンズ」。旅行先で買えるの?

日本人といえば肩からカメラをぶら下げて、メガネをかけている。そんな印象があるというような話を聞いたことありませんか?どうも、RYOです。

今回の記事は、目の悪い人の悩みでもある「メガネとコンタクトレンズ」について。

僕自身、小学生の頃は2.0すら余裕で見えるほどの視力だったのですが、中学2年生の頃ちょっとしたきっかけで左目だけ見づらいことに気づきました。

そのうちガクーンと視力が下がり、現在は右目0.1〜0.2。左目0.1以下。左目は乱視もひどいです。普段はメガネをかけています。

目が悪く、メガネやコンタクトレンズが必須の人にとって「どうしようか・・・」という悩みはあるでしょう。

というわけで、今回は旅先の「メガネ・コンタクトレンズ」について僕の見解をここでまとめてみました。

なお、「レーシック」についてはこの記事で触れません。というのも僕自身レーシックはしたことがなく、なんとも言えないからです。

でもレーシックを実際にしてる人から話を聞くと、「レーシック、めっちゃいいよ!」という話はよく聞きます。というわけで、レーシックについてはこの程度で。

今回は「メガネ、コンタクトレンズ」この2つの見解です。それではいってみましょう。

旅行中の移動は「メガネ」一択

飛行機に乗るとき、夜行バスに乗るとき、次の街に移動するときなど。

ただ移動するときは「メガネ」一択です。乗り物の中で寝るときコンタクトレンズだと目に悪いですし、疲れるし、いいことないです。

メガネだと単純にラク。なので、僕の場合、移動の際はメガネ一択です。

 

アクティビティ中は「コンタクトレンズ」

トレッキングツアーや遺跡の見学など滞在先で遊ぶ時は「コンタクトレンズ」を僕は使用しています。

場所によってはサングラスが必要

場所によっては殺人的な日差しのところもあります。

日本でサングラスをしてるとファッション的な意味合いにとらわれがちですが・・・

今では誰でも知ってる有名なウユニ塩湖でもサングラスは必須です。

僕自身行ったことありますが、裸眼だと直視できないくらい眩しいんですよ。

スキーやスノボの際は雪目防止でゴーグルを付けますよね?

ビーチ、砂漠、トレッキングなどのアクティビティは「コンタクトレンズ&サングラス」の組み合わせがベスト。

どうしてもメガネにこだわる人は、メガネにサングラスを取り付ける便利用品もありますよ!

美術館など室内のアクティビティならどちらでも

室内での活動であればメガネでもコンタクトでもいいのでは?と思ってます。

サングラスもいらないですし。こちらに関しては各個人の好みですね。

 

世界一周前に大量のコンタクトレンズを購入する必要はあるのか?

短期旅行者であれば特に問題になることはないのですが・・・。数ヶ月や数年単位の世界一周などの旅行者が日数分のコンタクトレンズを持って行くとなると、とんでもない量になってしまいます。

基本的にメガネで過ごすようにすればそんなにコンタクトレンズは必要ないのですが、人によっては「絶対にずっとコンタクトじゃないと嫌だ!メガネ嫌い!」という人もいるでしょう。

というわけで、「一体どうすればいいの?」となりますよね?

国や地域によっては病院の診察なしで買うことができる

国によっては診察なしでコンタクトレンズを購入できます。コンビニで飲み物を買う感覚でコンタクトレンズを買うことができるんですね。

僕が現地で実際に確認したのは2014年時点で「ペルー(クスコ)、タイ(バンコク)」この2カ国です。実際にはもっとあるでしょう。

バンコクであればサイアム駅周辺のデパートにたくさんお店があるので機会があったら行ってみてください。

バンコクで買ったコンタクトレンズ

ちなみに、僕はオーストラリアでメガネを作ったことがあるのですが、事前に医者の診察を受けました。

オーストラリアの国民保険に入っていれば無料らしいのですが、僕はワーホリビザ。当然、国民保険には入っていません。というわけで、51ドルの診察料金を払いました。

この診察を一回受ければ次回からはメガネもコンタクトレンズも診察なしで買うことができるそうです。

コンタクトレンズはメガネ屋で買うことができる

メガネが売ってるお店に入って「コンタクトレンズをください」と言うと、度数を聞かれます。

そして、その度数の在庫があればその場で買うことができるんです。なので、自分に合うコンタクトレンズの度数を事前に把握しておきましょう。

僕自身はタイとペルーでしか確認してませんが、他にも絶対にあるはずなので、各国でメガネ屋に入って聞いてみてください。

意外に手に入ると思いますよ!もし確認できたら連絡ください。ここに追記します。

乱視用コンタクトレンズは非常に手に入りづらい

乱視用のコンタクトレンズを即日で手に入れられることは、ほぼないと考えておいたほうが無難です。

ペルーでもタイでも乱視用のコンタクトはないと言われました。たくさんのお店を回ったわけではないので、不確かかもしれませんが・・・。

なので、乱視が必要な人は諦めて日本で事前に大量購入するか、近視用のみで我慢するかにしておきましょう。

結論:3ヶ月分くらいを買っておいて、あとは現地で追加購入すればいい

これは僕の見解ですが、3ヶ月分くらいを買っておいて残りは現地で購入すればいいと思います。

半分切ってきたら、行った先々の街のメガネ屋で聞いてみましょう。

ちなみに、僕は「1day」のコンタクトを全力でオススメします。

 

海外旅行に持って行くオススメのコンタクトレンズの種類

海外旅行に持って行くオススメのコンタクトレンズですが、ブランドについては普段自分が使ってるものでいいのではないでしょうか?

特に「これがいい!」というのは僕もよくわかりません。僕自身は写真にもあるように「アキュビュー」というブランドを使っていますが・・・

ここでいう種類というのは「1day」「2week」といったコンタクトレンズの種類に関するお話です。

短期の海外旅行であれば、普段自分が使ってるものを持っていけばいい

短期の海外旅行であれば難しいことは考える必要ありません。普段、自分が使ってるものを持っていけばいい。それだけです。

海外旅行のために特別準備する必要もないでしょう。サングラスを忘れずに。

ハードのコンタクトレンズは目の中で割れたら大変なので、僕はあまりオススメしないかな・・・ハードレンズは使ったことないのでなんとも言えませんが・・・。

何があるかわからないので、ソフトのコンタクトレンズを用意した方がいいような気がします。

世界一周の場合は「1day」を絶対的にオススメする

先ほど少し触れましたし、写真にもあるように僕自身「1day」を使っています。そして、「1day」をオススメします。理由は以下のとおり。

使った日数分消費できる

例えば、「2week」であれば、一度開封したら14日後までしか使えません。14回使えるのは14日間毎日使った場合のみです。

一度開封してその14日後までに3回しか使わなかったとしても、そのコンタクトレンズは開封して14日後にはゴミです。

人によっては14日以上使う人もいますが、目の病気になったら大変ですよ?特に海外ではなおさらです。

「1day」であれば1日の使い捨てなので、「14日分=28枚(片目14枚)」。毎日使う人でなければ、コスパも「1day」の方がいいです。

衛生面を考えると「1day」が無難

まぁ、短期旅行でそれなりのホテルに泊まる場合や、ヨーロッパなどの先進国へ旅行行く場合は心配ないですが・・・

バックパッカー旅行で安宿を渡り歩くような旅行であれば、「水道の蛇口から綺麗な水が出てくるはかなりレア」という認識をしておいた方が無難です。

コンタクトレンズを洗う前に水で手を洗うと思いますが、その水が必ずしも綺麗ではないという場合があります。

「2week」であれば、その手でこすり洗いをする必要もあり、衛生面を考えると僕は不安に感じてしまいます。

「1day」を選ぶデメリットは、とにかく量が多い

「1day」は1日2枚(両目)なので、量が多いです。「2week」であれば14日で2枚(両目)なので「1day」より圧倒的に量が少ないです。

しかし、衛生面、コスパを考えると僕は「1day」をオススメします。

コンタクトレンズの洗浄液は意外に手に入りやすい

「2week」であれば、洗浄液が必要です。洗浄液は意外に手に入りやすく、どの国でも薬局に行けば売ってます。

とはいっても、上でも触れたように長期旅行で「2week」はオススメしません。

それでも、「絶対に2weekがいい!」という人はあまり洗浄液の心配はしなくてもいいでしょう。

特に大都市圏であれば、まぁ間違いなく薬局かメガネ屋に売ってるはずです。

 

まとめ

海外旅行に行く時、短期滞在であれば普段自分が使ってるメガネ・コンタクトレンズに加えてサングラスを持っていけば、それだけで充分です。

世界一周などの長期旅行者はメガネとコンタクトレンズの併用。サングラスも忘れずに。コンタクトレンズは「1day」がオススメ。3ヶ月分くらいを持って行って残りは現地で購入する方法もあります。

心配なら日数分を全部買って持って行くのもありでしょう。これは本人次第です。

初めてコンタクトレンズを作る場合は、近所のコンタクトレンズショップに行きましょう。

僕はアイシティーというコンタクトレンズショップでコンタクトレンズを買いました。今であれば割引特典の紹介もあるので、よかったらどうぞ!

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