今回紹介するバッグはサブバッグという位置付けのバッグです。例えば、スーツケースで海外旅行に行く方であれば背中に背負うバッグ。バックパッカーの方であれば、前に掛けるバッグ。
海外旅行に行くと、バッグを2つ3つと使い分けるんですね。僕は普段3つに使い分けています。
1つ目はメインバッグ。スーツケースや大きいバックパックですね。衣服など生活用品を入れます。2つ目は今回紹介するサブバッグ。主にパソコン、カメラ、貴重品、防寒着を入れます。3つ目は街歩き用のバッグ。これは小さく折りたためるものがいいですよね。
というわけで今回は2番目にあたるサブバッグについて僕のオススメの商品を紹介していきます!
目次
僕のオススメは「ザ・ノースフェイス リュック HOT SHOT CL NM71606」
僕が紹介するのは「ザ・ノースフェイス リュック HOT SHOT CL NM71606」。新しく新調しました!
サイズ
ノースフェイス HOT SHOTの容量は26L。 寸法は51×33×20cm。重量1135g。
今回は、なぜこのバッグが海外旅行に持っていくサブバッグに向いてるのかをわかりやすく解説していきますね!
パソコンの収納スペースがある
ノースフェイスHOT SHOTにはパソコンの収納スペースがあります。まぁ、なくてもいいなんて言う人もいるかもしれません。しかし、収納という意味でパソコンとその他で分けられるのは、非常に便利です。
小物入れが付いてる
ザ・ノースフェイス HOT SHOTには小物入れが付いてます。空港でパスポートや航空券を入れるのに便利ですよね!大事な書類もこの収納スペースに入れておけばいいでしょう。
チャックが外から見えづらい
チャックが外から見えづらいというのは防犯面において有利です。というのも、盗む側もなるべく簡単なところを狙うはずです。
そうすると、こういうチャックが見えづらいバッグというのは狙いを定めるのが難しいのですよね?ということはターゲットを他に移すことが多いはず。
防犯面で大事なことは、盗人のターゲットにならないこと
防犯面において気をつけることの1つに盗人のターゲットにならないというものがあります。旅人を見ていても、頻繁に物を盗まれる人と何もトラブルに遭遇しない人がいますよね?この両者の違いの1つにターゲットになりやすい格好というのが関係してくるんですね。
そもそもターゲットにならなければ盗まれることもないわけですよ。なので、まずは防犯面で重要なのは外見です。「警戒してるぞ!」というのが相手に伝われば、狙われる確率は低くなります。
もしターゲットに選ばれて狙われたら、いくら荷物に小細工しても身ぐるみ剥がされたら終わりですし、盗られる時はあります。相手も百戦錬磨のプロですしね・・・
南京錠をつけることもできる
バックパッカーの方で、チャックに南京錠をつけてる人がいると思います。このバッグの場合、穴は小さいです。細いものであれば南京錠をつけることができますよ!
TSAロック4桁ダイヤル式ロック南京錠は対応確認済み
僕が持っているTSAロック4桁ダイヤル式の南京錠はザ・ノースフェイス HOT SHOTに取り付け可能なことを確認しました!
チャックが完全に開かないような仕組みがある
カバンの両サイドにこういたストッパーのようなものが付いてます。本来は中の荷物を背中側へ押して肩に負担がかからないようにするものなのですが、これがチャックを覆うので、防犯にもなっています。
非常用の笛が付いている
これはオマケみたいなものですが・・・
肩掛け側のバックルに非常用の笛が付いてます。声が出ない時はこれで助けを呼びましょう!
肩掛けのクッションが肩への負担を和らげる
肩掛けのベルトそのものはそんなに厚くないですけど、クッションがしっかりとしてるので、肩への負担を感じにくいです。
無駄にポケットがない
便利ツールとして扱うのであれば、収納ポケットがあると便利です。でも、海外旅行となると、治安の面を考えないといけません。
ノースフェイスHOT SHOTは外側にポケットがないんですね。
チャックは上側に2つのみ。
外側のポケットは狙われやすいです。理由は、盗みやすいから。ということはターゲットになりやすいということです。
外側にポケットがないノースフェイスHOT SHOTは盗人からしてみれば、狙いづらいバッグなんですね。
以前、僕が使っていたサブバッグは外側にポケットがあった
これが以前僕が使っていたサブバッグです。これは、その前に使ってた安物のバッグが壊れて、空港で応急処置的な意味合いで買ったもの。特に何も考えずに買いました。
このバッグだと盗む側から見れば簡単に取れますよね?ということは、ターゲットになりやすいんです。
気に入ったバッグが外側にポケットがむき出しのものだったら?
もし、気に入ったサブバッグを使いたい。そのバッグが外側にポケットがむき出し。そういう時はパックカバーを使えばいいでしょう。
バックパックに被せて使用するもの。本来は雨から守るためのものだけど、防犯面においても有効です。
HOT SHOT CL NM71606の欠点
実際に使ってみて感じた欠点をまとめてみます。
外側にポケットがないのでちょっとした小物を取り出しやすい場所に入れたくてもできない
上でも書いたように、外側にポケットがないんですね。防犯面で見ればいいのですが、使い勝手としては良くないです。どちらを取るかは人それぞれですが、どうしても外側に使いやすいポケットが欲しい人にこのリュックをオススメすることはできません。
ペットボトルを入れるポケットは両サイドに付いています。外側の取り出しやすいポケットといえばこのドリンクのポケットくらいです。
防犯面を取るか、使い勝手を取るか。防犯面を取りたい方にはぜひオススメできます!
防犯・利便性・性能を考えると「ザ・ノースフェイス リュック HOT SHOT CL NM71606」は海外旅行のサブバッグに適している
海外旅行で盗難などのトラブルに巻き込まれないためには、盗人のターゲットにならないこと。これが、一番大事なことです。ターゲットにならなければ、盗まれることはないのですから。
そのためには、まず外見が大事です。「俺は警戒してるぞ!」というのが相手に伝われば、ターゲットになる確率は格段に下がります。
もし、今までによくトラブルに遭遇してる人がいたら今までの自分の格好を思い返してみてください。何か心当たりはありませんか?
一度ターゲットになってしまったら、いくら小細工をしていても身ぐるみ剥がされたら終わりですから。
僕はこのバックを使って現在旅行中ですが、サイドのベルトがチャックをしっかりと固定してくれるので、外を歩く時も安心して歩くことができています。だって、もし、チャックむき出しのカバンだったら、人ごみに入る度に気を使わないといけないですからね。
なので、まずは防犯面を考えて旅行用品を選んでみてください!