この記事では、これからワーキングホリデービザを使って海外に行こうと考えてる方を対象に、ワーホリへ行く際に持って行った方がいいおすすめのクレジットカードを紹介しています。
僕自身がカナダ・オーストラリアで計3年間ワーキングホリデービザを使って生活していた経験があります。
なので、その経験をもとに、どういった機会で使うことがあるのか?についても言及しています。
ワーホリでクレジットカードは必要なのか?
まず、ワーホリでクレジットカードは必要なのかについて。
結論から言うと
使う機会があるかはわからないが、絶対に持って行った方がいい
です。
仮に普段の買い物を現金でする方はカードなんていらないでしょ?と考える方もいるかもしれません。
クレジットカードは「最終手段」になる
仕事が見つからず、お金も底を尽きそう。クレジットカードを持っていれば、そんな時に帰国便のチケットとそれまでの生活費をカードで支払うことができます。
厳密には、そういった選択肢を持っておくことによって、精神的な負担を少し減らすことができます。
カード付帯の海外旅行保険は関係ないので気にしなくていい
これはどういうことかというと、基本的にクレジットカードの海外旅行保険は90日以内の旅行が対象です。
なので、明らかに90日以上海外で滞在するワーキングホリデーの場合は、別途で海外旅行保険に入ることになります。
というわけで、クレジットカードに付帯する海外旅行保険のことは気にしなくて良いです。
まぁ、その後の人生で海外旅行を頻繁にしそうだなと思う方は気にするべきですが、「ワーホリのためにクレジットカードを作る」という目的であれば、クレジットカード付帯の海外旅行保険を気にする必要はないです。
ワーホリ先でクレジットカードはいつ使うのか?
ワーホリ先ではいつクレジットカードを使うのか?について。
・入国から仕事を見つけて初給料を得るまでの間の期間。
・ネットで課金したり有料アプリを買ったり、電子書籍を買う時。
入国から仕事を見つけて初給料を得るまでの間の期間
仕事を見つけて初給料をもらえば、それはその国の現地通貨。なので、基本的にそちらのお金を使うことになるでしょう。
オーストラリアではデビット機能付きのキャッシュカードでの支払いがメイン
僕がオーストラリアに滞在していた時は、銀行のキャッシュカードにデビット機能が付いていたので、そのデビット機能付きキャッシュカードで支払いのほとんどを済ましていました。
カナダではチップをもらっていたので、現金払いがメインだった
カナダに住んでいた時は、チップ文化の恩恵を受け、僕も2週間に一回チップをもらっていました。
そして、月500ドルくらいのチップを現金でもらっていたので、それだけで生活ができてしまいました。(家賃は給料から天引きだった)
あくまでも、僕の場合ですが・・・
ワーホリ中にクレジットカードを使ったのは、現地通貨の収入がない入国直後の期間、ネットで支払いをする時
というわけで、僕がワーホリ期間にクレジットカードを使ったのは、入国直後とネットでの支払いくらいです。
Kindleで電子書籍を買ったり・・・てかそれくらいです。
なので、クレジットカードに特に興味がないという方は年会費無料のクレジットカードを作っておけば問題ないでしょう。
結論:ワーホリのためにクレジットカードを作るのであれば、カードの種類はぶっちゃけどれでもいい。
結局、結論はこうなってしまいます。
ワーホリ先でクレジットカードを使う機会は最初の方を除いてほとんどないと言っても良いでしょう。
とはいえ、クレジットカードを持たずに行くのは結構リスク高いというのも事実。
なので、コスパを考えるのであれば年会費無料のクレジットカードを選ぶのが無難でしょう。
強いていうなら、楽天カードがいい
どれでも良いと言いましたが、「んで強いていうなら結局どれがいいの?」と言われたら、楽天カードを僕はおすすめします。
理由は以下の通り
・年会費無料
・楽天ポイントがよく貯まる(還元率1%)
・よくキャンペーンで発行するだけで5000ポイントくらいもらえたりする(時期によるが結構やってる)
年会費無料でポイント還元率が1%のカードってなかなかありません。しかも、楽天市場での利用に限れば還元率5%以上というのもめずらしくありません。
それに、年会費無料なのに発行だけで大量のポイントがもらえるキャンペーンも結構な頻度で行われています。
というわけで、僕のおすすめは楽天カードです。
クレジットカードの国際ブランドは「VISA」or「Master」
カードの種類はぶっちゃけどれでもいいと言いましたが、国際ブランドは「VISA」もしくは「Master」にしておきましょう。もしくは両方ですね。
VISA、Masterのどちらかであれば99%。両方持っていたら99.9%大丈夫でしょう。まぁ、厳密に統計を取った確率ではありませんが、VISAとMasterのどちらかであれば、間違いないです。
JCBは日本国内では強いですが、それ以外はさっぱり。AMEXは以外と使えないところ多いです。