海外で1ヶ月間ウーバーを利用して感じた4つのメリットと3つのデメリット

どーも、RYOです。

みなさん、ウーバー(UBER)って知ってます?聞いたことくらいはみんなあるんじゃないかと思います。サクッと説明すると、タクシーみたいなもの。専用のアプリをダウンロードしておいて、そのアプリから自分で目的地や迎えに来てもらう場所を指定して利用するサービスです。

僕自身は日本で使ったことはないのですが、現在旅をしているインドではよく利用しています。インドではリキシャがそこらへんを走ってますが、それでも僕は基本的にウーバーを使っています。なんだかんだ使い始めて1ヶ月くらいかな。というわけで、今回は実際に海外で1ヶ月間ウーバーを使い続けて感じたメリット・デメリットをまとめてみました。

 

ウーバーを使うメリット

交渉の必要がない

日本から出たことない人にはあまりイメージが湧かないかもしれません。日本や他の先進国ではメーターで距離に応じて運賃が決まりますよね?しかし、発展途上国では外国人相手にメーターを使うなんてことは稀。基本的に料金を交渉することになります。すると、ほぼ100%ふっかけられます。それでも、高いわけではないんですが。

>>参照:「トゥクトゥク」・「リキシャ」はゼッタイに値切るな

ウーバーの場合、配車する時点で料金がわかりますし、明らかに遠回りだったり、時間がかかりすぎたら返金してくれる場合もあります。なので、意外に安く済ませることができてしまいます。その上交渉が入らない。これだけで利用価値があります。

現金だけでなく、クレジットカードでも支払い可能

ウーバーは事前にクレジットカードを登録しておくことによって、乗車賃をカード払いできます。カード払いを選択すると、ドライバーとの金銭のやりとりは一切なし。金銭トラブルはまず起きません。また、「現金がない!」なんてこともありえないです。

ちなみに、僕は楽天プレミアムカードを登録しています。空港ではラウンジも使えますし便利ですよ!

>>参照:プライオリティパスのためだけに楽天プレミアムカードを申し込むってぶっちゃけどうなのよ?

>>参照:空港にあるラウンジってどんなところ?わかりやすくまとめたよ!

スマホで呼び出せるので、どこででも利用できる

ウーバーを利用するのは簡単。ウーバーのアプリを開いて、目的地を選択して自分の位置を指定。

するとその周辺にいるドライバーを勝手にウーバーが見つけて呼んでくれます。

そしたら、あとは待つだけ。なので、本当に手軽に利用することができるんです。

乗車記録を正確に残すことができる

上の画像は僕の乗車記録ですが、このようにオンラインで管理してるためウーバーを利用すると勝手に記録してくれます。また、各利用ごとの詳細も見ることができます。

出費をメモしてる人なんかには、かなりありがたいサービスですよね!

ウーバーを使うデメリット

ネット環境が必要

メリットの項目で「スマホでアプリを開いて目的地を入力して・・・」というのはネット環境があること前提ですね。なので、そもそもSIMフリーのスマホに自分でSIMカードを買って利用することが前提となります。

>>参照:海外旅行にSIMフリー携帯は持って行くべきなのか?

また、ウーバー登録時に電話番号が必要です。ドライバーから電話がかかってくることがあるので、使える電話番号にしておきましょう。電話番号はいつでも変えることができます。ということで、行った先の国でSIMカードを買ったら、その電話番号に変えておきましょう。

※2017/4/26訂正

国の違う電話番号は変えることができません。しかし、ドライバーを選んだ後に「連絡する」という項目を押すと電話orメッセージを選択できます。そこでこちらからメッセージで「〇〇で待ってる」というようなことを送っておくと非常にやりとりがラクです。

例えばのお話ですが、ヒルトンホテルで待ってるとしたら、ウーバーを手配した後にメッセージで「先ほどUberを手配した者ですが、ヒルトンホテルで待っています。よろしくお願いします!」というようなメッセージを送れば相手もこちらの電話番号を認知できますし、なおかつ待っている場所も正確に把握できるというわけです。

こういった上記のことを面倒に感じてしまう人は「ウーバーとか面倒だしぶっちゃけよくね?」みたいに感じてしまうかもしれません。

乗るまでに時間がかかる

ウーバーを利用するとなると、アプリを開いて配車設定して迎えが来るまで待つという過程があります。現在僕が滞在してるインドでもそうなのですが、そこらへん中にリキシャがたむろしてるんですね。

彼らと交渉すればすぐにでも乗れるのに、ウーバーを使うと5分も10分も待たないといけない。といったことが生じます。もちろん、待ってる間は執拗な声かけも食らいます。「タクシー?リキシャ?」みたいな。でも、「ウーバー!」と答えるとだいたい諦めてくれます。ウーバー最強です笑

こんな感じで待つのが億劫な人はウーバーを面倒に感じてしまうかもしれません。

地域、国によってはそもそも存在しない

僕はまだインドでしか使ったことがないのですが、インドでは小さな地方都市にウーバーは基本的に存在しません。大都市にしかないんです。バンガロール、チェンナイ、コルカタなど一度は聞いたことのあるような有名都市ですね。なので、基本的には地方都市では使えないという認識です。

また、最近では台湾でウーバーが使えなくなりましたね。2017年2月10日のことです。こんな感じで地域、国によっては使えないところもあります。

 

というわけで、今回はウーバーに関する記事でした。せっかくの機会なので是非ウーバーを使ってみてください。

→こちらのリンクから登録すると割引コードがもらえます。(僕ももらえるのでお互いwin&winですよ!)https://www.uber.com/invite/a19em7bdue

・このWebサイトのFacebookアカウントhttps://www.facebook.com/freestyletyaveler0113/(フォローをしていただくと、最新記事や旅先の写真をタイムラインにお届けできます。)

この記事が役に立ったらみんなにシェアしよう!